お菓子と私とジストニア

私を表現できるもの、挑めるもの、私の闘病、私にひっつくあれやこれを綴っていけたらな、と思っています

いざ、電池交換手術へ向けて

 

おはようございます。昨日の夕方ようやく帰ってきました。といっても今回の入院は短くて十日で済んでいるんですが。さて、では、お楽しみ(?)の珍道中いきましょう!

 

今回は午前中には手続きを済めて病棟にあがる手筈になっていたので超早朝出発、未明出発でした。私は緊張などから一時すぎには目が覚めていたのですが、そこから準備を完璧に済ませて~、の母を起こしてなどして、バタバタしましたが無事五時前には出発できました

 

そして、最初のびっくり。山道を走っていると道路を横切る小さい影。なんと、兎!?

 

びっくりしました。兎なんて、それも野生なんてはじめて見ました。しかも一回車から逃げたと思ったのに、また飛びだしてくるアホっぷり。轢かれたいのか、お前は?

 

そのあとにはよく道路で轢かれていらっしゃるたぬきさんの小さいのも猛ダッシュで横切り「うわわわっ!?」という感じでしたが、まあ、いいとして

 

その後は順調に車旅を続け、徳島に入ったのは九時すぎくらい。早い。早く来すぎたか? と思いながらも病院に向かうと、なんぞ、これ? というくらいの大混雑

 

なにが起こった? なんのアレですか? だって、交通誘導のおじさんたちが何人も出て案内しているっていう、ね? 駐車場、大混雑すぎて混沌、カオスでしたとも

 

そして、三十分以上かけてようやく立駐の屋上に車を停めて荷物をおろして病院へ。そして当たり前だが病院内も大混雑。ひとの多さにゲがでそうになりました(方言?)

 

そして、受付を済ませて患者サポートセンター、だったかにいって急な入院なので~、といって書類をもらって記入。この時点で事前に病棟看護師さんに言われていた十時半はとっくにすぎていた。予定ではとっくに手続き終えて採血して十一時までには病棟にあがる筈だったが、この日入院だったひとも多かったのと採血も月曜日なので混み混みだそうで、病棟から時間通りでなくていい、と連絡があったそうな

 

なので、焦りつつも手続して、CSセットという入院の病衣など貸してくれるサービスにも申し込みしてから中央診療棟にて採血してもらい、病棟にあがって慌ただしく身長体重測定。で、ぷちショック。身長が、縮んでいた。一センチ、だけだけど。でもこれってばBMIに相当響くんだが、がーん。がーん。がぁーん……

 

んで、体重の方は問題なく、というか前回の一年十ヵ月ほど前の入院時より十二キロは絞っていたのでさしてショックを受けるでもなく、でした。そして、ぱたぱたと病室に案内してもらい、ほ、とする間もなくお昼がでたのでもぐもぐ。食べ終わったあとは心電図とレントゲンの検査があって、まあ、なんだ? およそ半日はバタバタしましたね

 

それから先生方が続々来られて(ふたりだけど)、「どうですか?」とか言われたので急な入院の手配ありがとうございます、して、胸電池のバッテリーの残りを調べられたわけですが、残りはほんのわずかでヤバかったらしい。何ボルト、と言われてもわかんないよ、先生……。でも、相当危なかったらしい。早い方で予定組んでもらってよかったと心底思いました

 

と、いう感じでやっぱりやっぱりでなにかがある神無の入院デーでした。明日は手術について書こうかな~、とか思います。今回は局麻だったんで、覚えていることも多くあったですからね

 

つづく