お菓子と私とジストニア

私を表現できるもの、挑めるもの、私の闘病、私にひっつくあれやこれを綴っていけたらな、と思っています

入院生活あれこれ~弐~

 

昨日に引き続き入院生活のあれこれについて、です

 

アレは二十日、金曜日のこと、はじめて手術痕を見ました。感想。部分フランケンシュタイン? 前の切開痕を再利用しての手術だったので新しい切開痕はなかったですが、そこを留めている銀色に輝く医療用ホッチキスら。怖し!

 

なんて思った朝はあっちゅー間にすぎ去り、お昼前に脳神経外科の先生がダブルでこられて術後の経過記録用ビデオを撮られる段取りになりました。で、結果を端的に言うとだ。なにこのとんでもスコア!? ってな具合によくなって、なりまくっていたらしい

 

なにせ、オール0点、と言っておられたが要は問題なしの域にまでいっていたそう

 

すごくね? 一時期は心因性一〇〇パーセントでこれは完治しない、寛解もしないと言われた(クソヤブ医者に、ではあるが)というのに、日常生活に困ることもないレベルまで回復している、という。さすがに健常者と同等とはいかないけど、等しいくらい治っている、寛解している、とのことでした

 

これほど嬉しいことはない。かつては生きていることを呪い、歪み、死にたい、と切実に願っていたというのに……。喜ばしすぎる。舞い踊りたいくらいだ

 

先生のひとりも「こんな数字ってあるんですね」と、言っておられたので驚異の回復を遂げたようです、私。それくらいレベルで異常なしだった。よかった、本当によかった

 

手術に最初はネガティブイメージがあったが、やってよかった。まあ、体組成計に乗れないようになっちゃったのは悔しいなぁ、と思いはするが。んなもん些細なことだ

 

だいたい体脂肪率なんて目に見えない方が心が平穏だしね! うん!

 

と、無理矢理納得したところで今日はここら辺で終わっておきます。また明日

 

つづく