お菓子と私とジストニア

私を表現できるもの、挑めるもの、私の闘病、私にひっつくあれやこれを綴っていけたらな、と思っています

新しいナニカ~その二~

 

この間の一件以降、というかその後をちょこちょこと

 

さて、精神科かかってきましたが、ちょっと難しいというか英語のイニシャルで言われたのはうろ覚えなのでアレですが、素敵な脳細胞の不活躍っぷりですが、いわゆる「早期精神病」のような状態なのではないだろうか? ということを言われました

 

これはですね、どこだか外国で思春期のこどもさんらを対象に行われた調査によって生まれた言葉? というか病状というやつらしく、その時もう、精神的にキていてあまりよく聞いていませんでしたが、要は統合失調症の前駆期まではいかないけど予備軍である、みたいな? ともかく明確な診断をつけられない状態だそうです

 

ここから抜けだせるひと、そのまま病気になってしまうひといるそうですが、よくなるひとは六割くらいいらっしゃるそうです。早期薬物投与で予防、というのも過去には試験的にされたことがあるそうですが、予防効果はほとんどなかったようです

 

つまり、またしても面倒臭ぇぜ、なところに片足突っ込んじまった神無あっはっは! って感じでしょうか? 全然笑えませんが

 

あれから、刺激プログラムは毎日日替わりで使っています。三番以外を。だって、三番は食いしばりがひどくて、背が痛くなって(つるのよ)、食いしばった歯の隙間から涎がでろー、としてしまってアレなので自主規制中というやつです

 

幻覚は日々グロテスクなものが見えるようになり、幻聴についてはなにかにもうものすっごい没入していれば気にならないものの、一度、はあ、休憩とかしていると襲ってくるこの恐怖。いつ何時襲撃があるかわからず、戦々恐々としております

 

相変わらず、誰かもしれない頭の中の誰かは私を貶すのがお好きなようで「役に立たない」だの「生きているだけ無駄な存在」だのとうっさいですが、リスペリドン内用液の頓服で凌いでいます。なるべくなら気忙しく働くに限るんですが体が今度はしんどくなるのでほどほどにしておかないと家業の手伝いでほんまに役立たなくなったらヤバいとは思っているので

 

双方がいい具合になる、というのがなかなかなくて困りものです。解決策が欲しいというのとこのまま悪化せず何事も起こらない方向に進んでほしいもんです。ま、精神科の先生が言うに本当の(というのもおかしいらしいが)統合失調症患者さんっぽくはないそうですのでひとまずは様子見? してみるらしいっす。次は今月十七日に予約が入っているのでそこで経過を観察されていざや、忙しき時期へ突入! となりそう

 

まあ、ひとまずは頓服で乗り切れればと思っております。だって他に方法もないし

 

そういうわけで、昨日はタルトの試作を黙々やっていて疲れているのもあり、のんびりしたいと思うです。幻聴に気をつけつつ……よし、がんばろ^^

 

つづく