お菓子と私とジストニア

私を表現できるもの、挑めるもの、私の闘病、私にひっつくあれやこれを綴っていけたらな、と思っています

新しいナニカ~その三~

 

どうも、こんにちは。神無、日々幻覚は少なくとも幻聴でお悩み真っ最中

 

で、今日はなんで書いたか、というと私、ヤバいか? と思ったから

 

この衝動はヤバいんじゃないだろうか? そう思ったので、ブレーキ代わりに記事にしてみることにしました

 

最近、神無がこども時代には珍しかった防犯ブザーが当たり前の持ち物になってきましたね。そして、それに伴ってブザハラ(勝手造言です)も増えたと思います。なにそれ、って感じですよね? 私もそう思います

 

順を追って説明しますね

 

まず、我が家は住宅街の中でも大きな道路に面したところにあります。なのでか、学校側が決めているのか知りませんが、小学生の登下校に使われる道がすぐ目の前にあります

 

過去の話ではありますが、家の敷地内への勝手な侵入、通り抜けもふっつーにありました(不法侵入だよな?)

 

で、本題ですが、新入生か、それとも低学年なのか知りませんが、必ず下校中に防犯ブザーを鳴らし腐るアホガキがいます。今日は偶然窓から見えましたが、三人組でした。「硬くて鳴らない」とか言いながら鳴らして家の前を通っていきました

 

イラっとしました。それはそれは果てしなく……! 窓から叱りつけてやろうか、それとも学校に注意してもらおうか、それくらいならまだいいですが、私の頭によぎったのは「ぶっ殺したい」、でした。危ない。すごく、すごく凶暴で凶悪で危険な思考です

 

すぐ、頓服を飲みました。でも、鳥の鳴き声がまたこのブザー音とよく似ていてイライラが去りません。いつもならそこまで気にならない(なるけど)、殺意を抱くほどじゃない筈なので、これはどうなんだろう、と思います。怖いですが、それと同時にこの衝動に任せたい気持ちでいっぱいです

 

現在進行形で下校していくガキ共の声が私を、自制心を壊していくかのようです

 

奇声をあげる、悪戯で防犯ブザーを鳴らす、そんなことこどもだから仕方ない、という感想と迷惑行為だから”痛い目”に遭うべきだ! と訴えるもうひとりの私

 

とりあえず、ちょっと落ち着いてきましたが衝動は去りません。困りましたね?

 

殺したい。死にたい。死にたい、死にたい、死にたい。こんな心狭い人間は要らないと突きつけられている気分です。でも、毎日、平日いつも防犯ブザーの不快な音を聞かされる側になってほしい、とは思う。狼に喰われてしまえ、その狼は果たして私か?

 

なんて、思ってしまうヤバさ。ヤバい、と思えるだけ上等な自制をしているかもしれないが、本心は「ころしたい」の、方です。どうなんだろう? 世間的に……

 

いつだったか、数年前? もっと前? スクールバスを襲ってこどもを守ろうとした父親が刺されて死んだ事件がありましたね。アレもこどもの声がうるさい、が動機だったんじゃなかったかな? と曖昧な記憶に記憶しています

 

キレるこども、キレる大人、いろいろとニュースになりますが、それにならないように生きたいとは思う。だから正直、今、自分自身が、すごく、私は私が怖い

 

つづく