私のジストニア手術記~十三~
さぁてと、ついに書くことも少なってきましたが、もうちょっと続いてきますよ~
カーテンの取り外しがあった
その日、朝早くカーテン、患者間の仕切り代わりのそいつを一斉取り外し&洗濯でもするのか、ひとがわらわら入ってきて手際よくカーテンをバリバリ外していく(マジックテープ式だからね)
んで、カーテンがのーなった時、お向かいのベッドにいらしたおばちゃんが気さくに話しかけてきたのでどこの手術したか、とか傷はどこ? なんて談笑していた。聞くにそのひとは四年くらい入退院や通院で徳大に通っているそうだ。私なんぞまだ可愛いもんだな。うんうん
母には「アンタも相当だと思うけど?」と突っ込まれたが、そのひとは血管がどうしても見つからなかったらしく指のところに点滴のライン取られていた。想像だけでさぶいもがでるぜ。手の甲でもかなり痛いってーのにさ
駄弁りつつ、重要な話を
んで、適当LINE駄弁りのち、母が真剣に訊いてきたことがあった。それは他県への外出自粛が言い渡されている中、迎えに来るのにコロナの検査(抗原定量検査)を受けていかないといけないのかどうか、だった
私の地元はホント田舎でPCR検査センターなんてもんは、ない!
それもタダで受けられるなんて美味しい話はなっしんぐ。まあ、自費検査だ。当然のように。しかも、受けられる医療機関も限られている。母的に急に言われても……というのは当然の心配だ。なので、翌日先生が来られたら訊いてみることにした
どうやらそこまでじゃないらしい
んで、翌朝いらした担当医さんに刺激調整されつつ訊いてみたのだが、コロナ検査はまだせんでもいい方針らしい。発熱チェックでおけ、と言われました。来週辺りまた変わるかもだけど今のところは大丈夫だそうな。なんか、四国地方も香川県がヤベぇ地域指定されているそうだが、今は発熱チェックで充分だ、と言われた
なので、体調管理だけ入念によろ、とだけ伝えておいた
リハ室にて
そして、この日もまたリハ室でエアロバイクをこぐんだが、これがまた痛いのなんのっつーのも、座面がロードバイクよろしく硬いんだ。お尻肉に座面が食い込む食い込むったらねえぜ(笑)そして、翌日翌々日は土日である為リハはお休み。っちゅーわけで「できるだけ動くようにしてくださいね?」と言われた神無であった
なので、病棟の廊下をぐるぐるうろうろしようか、しちゃろうか? と画策して病棟の自分スペースに戻ったのだった。……帰りに階段で五階まであがったらさすがに息切れしたし、足もプルプルした。アレだ、生まれたての小鹿よろしく?(アホやw)
まあ、そんなこんなでその日も終わっていくのでありましたとさ
やあ、書いてみるといろいろあったが、振り返り記事ももうそろそろネタ切れかしら? と思うっすよ。うん。ま、できる限り連続投稿というか記事づくりをしていきたいなぁ、とは思っているのでその日まではお付き合いくださいです
つづく