お菓子と私とジストニア

私を表現できるもの、挑めるもの、私の闘病、私にひっつくあれやこれを綴っていけたらな、と思っています

私のジストニア手術記~弐~

 

どうも、忘れないうちにいろいろ覚え書きを記事に起こしておこう、と思っている神無です。今日は入院翌日の話をちょろちょろ、っとね?

 

午前は特に何事もなく、平和にすごし、朝ご飯のあとでひとつお知らせが届きました

 

歯科

 

看護助手さんがいらして、十四時十五分に歯医者さんで診てもらうようなんなりましたのでまたお迎えに来ますね、と。なので、母に手術まで徳島に正月休みを利用して滞在してくれるとのことだったので面会に来るならそれ以外の時間でよろ、とLINEして体調の方もご報告。手術を前に緊張している(早っ!?)のか、寝不足で頭痛抱えておりましたんです

 

んで、歯科の話を続けるとだな、結果肩透かしって感じで昼ご飯のすぐあとに歯科キャンセルになりました。と言われた。……ぅおおおぉおい! お決まりだけどこれで明日に受けることになり、いろいろ忙しくなるっつー予告じゃねえか!? って感じだったっすね。その後、はじめまして、なひとがいらっしゃいましたよ

 

麻酔科

 

十五時、いつもだったら休憩もとい一服時だね、という時に麻酔科のはきはきした見るからにびしっ、としている女医(?)さんがいらして、全身麻酔の説明をしていかれた

 

んで、麻酔の同意書に記入し、母のサインも要るとのことだったのでLINEしたところ母はその時間、人生初の洗車機に雪積もる山越えの際にべしょり、と汚れた車をかけていたそうで驚いたとのこと。巨大ブラシが迫ってきて、車も動くしってので怖かった模様。麻酔科の女医さんは母には電話で説明する、と言っていらしたので翌日六日にまた面会に来てくれた時、書類書いて、とお願いしておいたです

 

特殊CT検査の予定

 

癌の早期発見に役立つ、らしい特殊な撮影検査、PET-CT検査というのをジストニアの研究用に受けることになっていて、六日の午後十三時半からで検査前六時間絶食らしく前日の夕飯からあと糖質を含まない水分、水やお茶以外とれないとのこと

 

そして、脳外の担当医の先生曰く、この検査はとーーーーってもお高いのだそうだ。普通に自費で受けようものなら十二万くらい吹っ飛ぶくらいには。保険が適用になっても三万は最低かかるらしい。ただ、私の場合ジストニアの研究用、ということで無償で受けることができるそう。なんでも、特殊で高価な薬剤を静注し、それでブドウ糖がどのように脳内をめぐるか調べる、とかそんなんだった、筈(すでにうろ覚えヤバし)

 

んで、夕飯食べて、翌朝食は抜きで、昼食も検査後になると説明があった。かなり長く絶食させられる模様。と、明日を儚んでいると夕食が配膳された。おでんだったっす

 

とりあえず食って寝る

 

翌日の、はじめて受ける特殊検査にそわそわしそうなったので、早めにベッドごろんした神無でごぜえましたとさ。この時はそう、翌日のバタバタ、というか多忙さなど予想もできず呑気にぐーすかぴーで、まあ、そんなに眠れなかったんですが寝ました

 

そして、翌日からの多忙さはまた明日にでも記事にしますね。ちょいと長くなりそうなんで。ここで区切ります。毎日が濃密じゃ、マジで……と思った日であった

 

つづく