お菓子と私とジストニア

私を表現できるもの、挑めるもの、私の闘病、私にひっつくあれやこれを綴っていけたらな、と思っています

私のジストニア手術記~六~

 

どうもっす。神無、只今いろいろ模索中なり。なんて意味深発言だが、まあ置いておいて今日も引き続き手術入院の記事づくりです

 

点滴の珍(笑)

 

朝、起きて検温してみると37.7にまで熱は落ち着いたが、依然傷痕は痛む。特に地味に痛いのは鎖骨下の刺激装置が入っている箇所。おそらく筋肉の、ない胸筋の上辺りに入っているせいで肉が圧迫されてひどい筋肉痛のような痛みが起こっていた

 

担当医の先生に訊くに「適切な表現」と言われた。なるほど? やっぱりそういうものなんだな~。と思いつつ、傷の消毒やら軟膏ぬりぬりに傷に当てるシールつきのガーゼ(?)を貼られる。その時、訊いたんだが、なんというか、私の手術で先生方がいっちゃん「ぅわあ」思ったのは傷口からの出血、というより医療用ホッチキスを刺した箇所からの出血だったようだ。刺したそばから血がたらり、な感じ?

 

血流がいいせいか、髪の毛もこの分なら早く伸びるだろう言われた。うーむ、嬉しいがなぜだろう? 素直に喜びまくれないのは? 意味不明だ、私

 

んで、なにが珍だったか、といえば点滴だ。まだしばらく点滴で抗生剤やらが必要でこの日の担当看護師さんが「点滴終わったらナースコールしてください」言わさったので「お、終わるか?」と感じた(だって、もう少しだけだし、落ちる速度遅くなった)のでコールして「どすか?」みたく訊くと「うーん、まだ残っているね~」みたくなにを思ったか点滴の針刺し箇所をいじくりはじめる

 

そして、うりうりされ続けること、二、三分。点滴が……漏れた(怒)

 

うぉおおおおい! こらぁああああ!! これ入れるのにどんだけひとが苦労したと思っちょるか、あなたちょい、マジ勘弁! まだ点滴必要なんだよ? つまりまたライン取られるっちゅーことで私痛い目に遭うってことじゃん? なにしやがる!?

 

柄悪いのがでてきましたよ。しかも「また入れてもらって?」……だと?

 

三連休中(1/8~1/10)は点滴必要だって主動医の先生も言っていたのに。必須なのに。どういうことっすか? などと思い、ひそかにイラ、としまくる私である。そして、静かにブチギレ気味の心狭い私が次入れてくれるひとが達人であることを祈っていると引っこ抜いた張本人が入れに来た(怒)

 

そして、私の話を参照してか、蒸し布巾の代わりにホットジェルパックなるブツを持っていらして温めながら我が細い血管様を探ること数分。点滴ぶっ刺した痕が六個に増えたが、なんとか入る。まだお若い看護師さん喜ぶ。私は複雑心境で内心じとー、とそちらさんを睨む。喜ぶな。あなたさんのせいだろ。ちょいおバカさん入っていると思えてならんかった私、相当根に持っている模様で猫は七代祟るならぬ、神無結構祟る(笑)

 

などという珍事を起こしつつ、無事に(?)ある意味まあ以外に珍事もなく一日終われたのでよし、としておこう。さぁて、いつになったら刺激の話に移れるんでしょうね? なんて考えつつ、毎日あったことをた~らたらと綴る日々である

 

まあ、そのうち、神無すげえことになってびっくらこいたぜ! ってのを書いていけたらいいな~と思っているので、気長にお付き合いくださいです

 

んでは、これにて

 

つづく