お菓子と私とジストニア

私を表現できるもの、挑めるもの、私の闘病、私にひっつくあれやこれを綴っていけたらな、と思っています

入院中のお食事ってさ

 

どうもです、過去を振り返りつつ記憶にあるままを語っている神無です

 

昨日は飯がどうのこうのとか同室のひとがどうだったとかを語りたいというところで終わりました。まあ、食事、入院食がどうのなんてたいして興味ないでしょうが私的にちょっと驚いたことだったので語らせてくだせえ

 

今回は短く済まそうと思っているので見出しはなくていいかな?

 

朝七時半。さて、早速朝ご飯ですが、これはシンプルなおかず、温泉卵だとかちょっとした煮物だとかにご飯が二百グラム「も」ついてくると言う結構なヘビー。朝からご飯二百グラムって、小食だった身には辛いぜ。で、朝は必ず牛乳がつきます

 

正午。昼もご飯は二百グラムでボリューミーなおかずが多かったです。ハンバーグとか、そういう、魚にしろ、獣にしろ……肉ー! って感じのおかずでした。そこに副菜が二、三ついてって感じだったので完食後は腹パンパンでした

 

夕方十八時。夕食も結構、え、もうあと寝るまで時間潰すだけでしょ? なのに、わりかしヘビーでした。お昼ほどではありませんが、それでもしっかりエネルギーを補給して寝てね? という感じで味つけはあっさり目でしたが量は、がっつりです。そしてご飯はやっぱり二百グラムです(笑)

 

でぇ、同室のひとたちですが、いいひとたちばかりでした。さすがに徳島の病院だけあって徳島県民が多いですが、私ともうひとり新潟生まれのおばあちゃんが一緒でした。これがまた元気でね、常時車いすだって以外はお喋りが大好きで誘われたりが結構頻度でありました

 

でも、そんな同室のひとたちは私とは比べ物にならないくらい重い病気を抱えてらっしゃるのか生活するのも大変そうでした。お手洗いとかが特に。私なんかはてこてこ歩いていって部屋の隣にあるトイレで済ませる感じですが、他の方はみんな多目的トイレが多かったです

 

朝起きたら挨拶したり、雑談に引っ張られたり結構楽しくすごしましたねぇ、そう思うと。いや、あの検査とかは結構アレでしたが……。それはまた明日、ということで

 

ちなみに、よく病院で常食、軟菜食とかありますが、どう違うのかと思っていると、栄養士さんが他の患者さんに説明しているのが聞こえてきました

 

どうやら軟菜食というのは水菜とかシャキシャキしていたり噛むのに力がいったりするおかずや食材が抜かれた食事らしいです。へえ、って感じでした。私も将来入れ歯になったりしたらそんな食事になるのかしら(ギリ二十代のほぼ三十路でなに考えてんだこいつ)?

 

あの入院翌日のカットフルーツや芋は入院中食べる機会がなかったっす。なぜなら平日は検査が急に飛び込んだり、先生が突然様子見に来たりするので迂闊に病室を離れられなかったですから。なので、土日祝日にと思っていたのに、その日はその果物屋さんは閉まっているときた。院内に入っているタリーズコーヒーもです。唯一開いているのはローソンくらいでした

 

なので、いつも目覚めに珈琲を飲んでいた私は朝、起きてローソンが開く七時ちょっと前に病室をでてエレベーターで一階におりてお気に入りのボス珈琲さんのブラウンというのを買って飲んでいたわけです。まあ、それが原因かはわかりませんが、珈琲効果なのか便秘気味だったのが一気に解消されて真逆な感じになったのには参りました。特に日に七回下痢った日はぐったりでしたとも(朝一に汚い話ですみません)

 

では、明日は検査、なにをしたかというのと治療になにをしたかを語りたいと思います。入院当初の私の「おおい、これどうなってやがんだ私!?」というのも併せてお伝えできたらと思います。では、今日はこの辺で

 

つづく