お菓子と私とジストニア

私を表現できるもの、挑めるもの、私の闘病、私にひっつくあれやこれを綴っていけたらな、と思っています

ひさしぶりのごはん

 

どうも、神無です。一応生きてます

 

さてはて、昨日は久しぶりにご飯を食べました。あ、食べたいけどわざと我慢していたわけではないですよ? これまでの記事にちょこちょこ零していた通り『食べられなかった』のです(困ったことに……;)

 

でも昨日は「(心身)くたびれとるんじゃー、寝させー、アホー」と反抗的な体と精神に棘つき鞭を打って食事をしました

 

だから、私的にすっごーーく頑張ったので未来(さき)で辛くなった時に読んで頑張る用に記録しとこ、と思った次第です(ははは^^)

 

と、いうわけでつまんねーとは思いますが、お付き合いください

 

神無の久飯(~昼まで)

 

朝はいつものスポー水を朝食にして薬を飲み、珈琲とチョコで脳味噌を叩き起こす

 

昼にはすだち入りつゆで素麺(例によって少量)をつるつる頑張って食べました

 

ここまででもかなり神無的に頑張ったで賞(え?)だが、時折変にスイッチが入って自虐並みに頑張ってしまう、なんて経験はないだろうか?

 

その自虐がプラスに働くひと、マイナスに働くひと、そこは様々だと思います

 

でも、たまにプチストレスをかけてやると人間、なぜかよくわからん謎パワーというか謎効果で仕事がはかどったり、集中力が増したり、いつも以上に「できる!」が増えたり、達成したナニカの質が高かったりした、ということはなかろうか?

 

ジストニア疑惑(まだ受け入れきれない)から早くも1ヵ月。最初の頃は悲観やめーや思って「あはは~(ーωー~♪」していたが、だんだんだんだん疑惑が確定に近づくにつれて心がちょっとずつポキっていく日々。精神的ストレスはフル状態

 

そこに追加負荷は自虐というか自殺的だとは思ったが、このままでは骨皮筋子再びしてまう、閉鎖病棟ぶっ込まれる、絶対にやじゃ! と思ったので無理をする選択を選択

 

神無の久飯(~夜まで)

 

日曜の15時は母がいつもたばこ(煙草じゃないよ? この辺の方言で『休憩・一服する』って意味)するので、15時前に布団からもそもそ抜けでて、珈琲を淹れるのに1階におり、お湯を沸かして冷めるまでの間でアイス(スーパーカップのカフェオレクッキー(たしかそんな味?))をちょんぼりずつ、でもぱくぱく完食

 

ご飯食えないのにアイスは食うんかい、って? うーん、私も不思議だーと思いながら食べたです。でも、食欲ない時(風邪っぴきの時)とか、なんか無性にアイス恋しくなりませんか? ……きっとアレだね、脳味噌こどもなんだよ(三十路手前のクセに)

 

珈琲を淹れて「どうぞおおさめください~」してから2階のマイスペース

 

それから飴を舐めたり、無駄に自分が書いた過去記事に誤字脱字がないか探してみたりして暗い気持ち(死にたい死にたいの無限ループ病)からなんとか気持ちを逃がしていると母が夕飯どがすぅ? と訊きに来てくれた

 

こんな出来損ない娘でいっつもいっつも超絶苦労迷惑心配かけてすみません(;Д;)

 

あ゛ぁー、やっぱり私死ぬ方がよくね? とまたダーク思考がちらったが、せっかくなのでまず、他のひとの献立を訊いてみた

 

「大根の煮しめが食べたくってね~」(ふむ、それは努力で食べられそうだ)

「あと、昼が軽かった(素麺だった)から唐揚げつくるよ」(おっふ、そいつはヘヴィだぜ、オカン……)

「お粥炊く? うどんとかの方がいい?」

 

母の提案に私は悩む。元からお粥好きっ子だったのでお粥は確定でお願いしたいが、いい加減、たんぱく質とか野菜類をとらねばいけなくねーか? と思ったのである

 

なので、前テレビでやっていた鶏むね肉に小麦粉だか片栗粉をつけてゆで、氷水で締めるっつー肉料理をりくえすとした

 

そして、夕飯タイム

 

早めにおりてお手伝いしていた時には気づかなかったが、私の前にはあるぇ~? なんか(予定より)品数多くね? な、料理たちが並んでいく

 

お粥、とぅるとぅる煮鶏、梅干し(ここまではお願いした通り)、大根と人参の煮しめ鶏団子入り(みんな普通の深皿だが私は小鉢)、豆苗かきたま汁……なんだろう、質素なのか、豪華なのか、もはやわからん品々がところ狭しと並びなさった

 

これぁアレか、試練か?

 

「これくらい食べれば元気になるヨ☆」っつーやつですか?

 

こりゃあ、胃が多忙を超えて忙殺されるだろうなぁ……とは思ったがせっかく用意してくれたご飯を残すのは個人的にしちゃいけん、と思っているのでかつてないくらい頑張って頑張って……なんとかかんとか食べきった

 

しかし、アレだ……瀕死

 

その日、久しぶりに食事という超過酷重労働を終え、思ったことがひとつある

 

仙人、羨ましい

 

おわり