お菓子と私とジストニア

私を表現できるもの、挑めるもの、私の闘病、私にひっつくあれやこれを綴っていけたらな、と思っています

たまにはこーしーの話をば

どうも、神無です

 

もはやブログの頭にあるのに忘れ去られている「珈琲」について、いい加減再開した方がいいんと違う? なんて思ったのでちょっとつくってみることにした

 

と、いうわけで耳にしたことあるかもって話題から引っ張ってみようと思います

 

珈琲はどー抽出する派?

 

これはね、珈琲好きの数だけこだわりとかなんだかんだがあると思います

 

まあ、神無は変態なのですげー偏ってこだわって偏ってこりこりにこだわっているひとであるので、ちょいとその偏り思考で語っちまうかもしれませんが、勘弁(―人―;)

 

いっぺんにやるとおっふぉー!? おめえはいってぇー何文字使うんだよー!? になるのは明白なので一個ずつ、ね?

 

お家珈琲の火付け役――珈琲メイカ

 

さしてこだわりがないとか、え? そんな差なんてあるん? とか、道具のスペースないっす! っちゅーひとは一番手軽で時短的でお任せ感が強い珈琲メイカーが珈琲担当ではなかろうか? と、思ってみたりして(うぅむ、偏見か?)

 

最近はなんと、ドリップマシンどころかエスプレッソマシンまで家庭用があるらしいですねー。自宅でカフェラテやカプチーノにラテアートまで楽しめる時代到来ですよ

 

まあ、ラテアートを楽しもうと思うひとだったら結構珈琲にこだわっているのでしょうが、初級者(?)というか、そこまでじゃない私のまわりにいるニワカ(なんつー失礼なっ!)珈琲ファンに関してはネスカフェのアンバサダーで様々楽しんでいるらしい

 

抹茶ラテとかココアとか多種多様なモトがある臭いがちょいと突っ込むと、もはやそれは珈琲ですらねえじゃぁん……と心の中でどこが珈琲通? ナニ言ッテンノー? 状態だが、突っ込むに突っ込めず

 

こんなこと言うと営業妨害かもしれんが、アンバサダーってなにがいいん? 手軽さか? だって中身インスタントじゃ……(みーなーまーでー言うなっ!)

 

……

 

夏の候によくCMしているのも普通にボトル珈琲こうて(買って)きて冷蔵庫で冷やせばいい話じゃないん? 電気代も余計にかかるくない? それにどうせボトルを買いにいくひと(いわばパ……可哀想なので自主規制)が暑いのに犠牲かぶるくない?

 

我が家はこだわるひとは本当にこだわりが強くて癖がきーっっっっつい傾向があるのだが、特に飲食関係では母がこだわり派だった

 

なので、アンバサダーなる機械さんは候補にあがるどころか時折入っている折込チラシも一笑に付されて『捨てるもの』置き場に一直線だった

 

なので、必然的というとアレだが、ごく自然に珈琲の初代担当はメイカーさんになった

 

我が家の珈琲担当はこんなやつだった(?年~2017年10月)

 

機種だとか、どこのメーカーがつくったやつ、とかはもはや印字がかすれていて判別不可能だったし、その当時(本物の珈琲に出会うまでの何年か)は家族のみなさんそこまで珈琲通でなかった

 

だから、珈琲豆も家族みんなが簡単に淹れられるようにあらかじめ挽いてあるやつ(例によってUCC)を使っていた

 

かなり古いメイカーだったので取説なるものは不自然なほど自然と行方不明にならさっていて珈琲の濃度はかなりアバウトな感じ(薄かったり濃かったり)だった

 

私のレシピは計量スプーンですり切り3杯の豆、水の量はカップ5杯とかの基準目盛り無視って水面張力でギリ零れんくらいなみなみ入れる(今にして思うが、すさまじいギリギリ好きの上無茶苦茶すぎじゃー)

 

だが、それで家族全員の珈琲がぽっちりひとつで淹れられる、と思うとかなり楽だ

 

そして、古いメイカーではあったが、スペック面はまずまずだった

 

  • ドリッパー部分はカリタの3つ穴モデルが最も近い形状
  • よって汎用フィルターもそこらの大型スーパーやドラッグストアなどにも置いてある
  • 1時間ほど保温機能あり
  • お湯は一点に注ぐのではなくシャワー状ででてくる
  • なんちゃってミル(おい)も付属していた
  • ぽっちりは「ふつう」「濃いめ」「アイス」の3つ

 

……と、いう感じだ

 

昔から家にあったメイカーだがそこそこ優秀だったので買い替えの予定はなかった

 

ただ、以前の記事でつづく、と終わって放置していた話を持ってくると、外出し、外食も私に比べると百倍ほど楽しんでいたアウトドアオカン(母)が本物珈琲に出会ったのを機に珈琲担当の地位が危ぶまれていきんさった(笑)

 

その珈琲は本当に繊細で、珈琲メイカーではけっしてその味を引きだせない、という感じの一品だったのである

 

その珈琲をメイカーで淹れた結果。いつか書いた通り、酸味とえぐみがドッキングゥ💀してひどい味になり申した。うん、筆舌に尽くせないくらい、ひどい、惨い味に

 

そこからなにがそれしてなにがどうなってその流れになったのかはまーったくわからんが、母が私に珈琲を本格的に勉強しないか? と話を持ってきた……というところに繫がるのである

 

(今度こそ!)つづく