お菓子と私とジストニア

私を表現できるもの、挑めるもの、私の闘病、私にひっつくあれやこれを綴っていけたらな、と思っています

はじめましてな先生の診察

 

どうも、いよいよ診察でなにを言われるかとかなんかの話に突入したいと思います

 

今回は短めにしようと思うので見出しはなしです

 

しばらく寝ていると十五時ぴったりに先生がいらっしゃいました

 

はじめまして、をして早速診察です。いつ頃から症状があったのかを母に確認を取りながら(自覚がない時があったので)話しつつ、触診です

 

車いすに移って各所触られて腰に触れられて痛いと言うと意外そうな顔をされたので説明。逃げる首を最終的に支えている腰にダメージがいっているんです

 

それから、私がほんの二、三分の触診でくたばったので母と別室でお話となったのですが、そこで意外なことを言われましたそうです

 

「ここで診てきたジストニア患者さんの中で言うと娘さん(私)のはそこほど重い、重症ではないので、悲観しないで大丈夫ですよ。必ず治療方法がありますので、しっかり診ます。ただ、今は病床が満床以上なのですぐに入院して検査云々は難しいです」

 

なるほど、そりゃ仕方ない

 

「入院予約を行って帰ってください。それと、マイスリーというお薬をはじめてみてください。それと、精神科の先生にエビリファイを復活させてもらってください。それで格段によくなる筈です」

 

ほわっつ? エビリファイが悪さをした結果なんでねえの? それを復活ってなぜに? それとマイスリーの合わせ技でそこまでよくなるか~?

 

と、まあ、半信半疑で会計して、一泊する為にホテルに帰りました

 

正直に言いましょう。嬉しかったです。地元の大病院のクソドクターに一生そのまま、と言われていただけに治す方法が必ずあるから悲観しないで、と言ってもらえたのはとても、とても嬉しくて、嬉しくて泣きました

 

そして、一泊して朝、ちょっとした珍事があったのですがそれは記憶に封印して(だってちょっと汚いもん)無事、家に帰ったのでした

 

未来(さき)に希望を抱きながら……