お菓子と私とジストニア

私を表現できるもの、挑めるもの、私の闘病、私にひっつくあれやこれを綴っていけたらな、と思っています

入院生活あれこれ

 

どうも、おはようございます。今日は術後翌々日の話です

 

朝ご飯のあと、元いた部屋、最初に通された部屋のカビ取りが済んだとかで引っ越しとなりました。それと、そいつは関係ないですが、胸の傷からは謎汁がやはりでろり、していました。この時はまだ元気だった。が、昼ご飯のあと、熱があがって微熱に

 

すごく絶妙にしんどい微熱んじゃーで「あー、だる」状態でした。が、リハビリ室までお出かけして久しぶりに筋トレをして(あ、もちろん足中心ですがね?)ちょこっと楽しくて元気がでました

 

で、リハビリから帰って母とLINEお喋りしていると限度額認定証の話になりました。今回急な入院だったのでこいつを入院時に提出できていなかった(間にあわなかった)のでどうしたものか、という話でした。が、病棟のクラークさんに相談して教えてもらった手順で大丈夫、ということだったので解決です

 

そして、必ずといっていいほど入院中なにかがあるのが私、神無なわけで

 

隣のベッドにいる結構太めのおばさんが自分が暑いから、といって窓を全開にし腐ってくれやがっていたので私は外の騒音(ドクヘリの轟音とか道路の騒音)が耳にガンガン叩きつけられ、秋のさっむーい風が体を虐めてくるという苦行がありまして

 

だけど、文句や苦情を言うのはなんか怖いので忍耐よあれ、と念じてその日は夕方、陽が暮れるまで騒音と寒さに耐えていました。いや、あの、地味に辛いぞ?

 

この日はこのくらいかな? とりあえず、引っ越しやら隣の迷惑おばはんへのいらぁがあったよ? って感じっす

 

つづく

術後の珍道中もありまして

 

さて、三日連続で記事投稿している神無ですが、今回の入院は十日だけだったのであまり書くことがないようであるようで少ないでっす。が、まあだらりらと

 

朝、傷の痛みで目が覚め、六時になってまわってきた看護師さんに採血と傷口からの血とも汁ともつかないナニカの跡をマジックで印されました。それからお湯を汲みにいってやっと一息つけてだーらだら

 

していたが、傷の痛みが結構強くなってきたのでロキソニンをもらって胃薬と一緒にごくんしておき、安静にすることに

 

その後、先生方が来られて傷を消毒したり、ガーゼを変えたり、点滴で抗生剤だのだったりがありーの、傷の経過を診る為だろうが次の外来受診日の話になり、一ヵ月後、を提案されたが、母が忙しかった筈だからともう少し先が~、と話した

 

具体的には母と要相談なので、また後日、ということにして、昼ご飯のあと、十四時くらいかな? 以前の入院でもお世話になったリハビリの方が来られたです。で、最初、あれ~? なんか前と印象違うなぁ、と思われていた様子。最初は髪の色かな?(白髪染めで明るめの茶髪になっていた)と考えられたようだが、前回入院時よりだいぶ痩せました、と言ったら「ああ!」と納得されましたね。うん、体形ってさ……

 

リハビリにちょっと病棟内の廊下を歩いて病室に戻ってはふぅ、しているとDBSのメーカーさんがいらして諸々説明してくれました。今回は充電式のやつにしてもらったので充電方法を教わって、実際にやってみて「ほほう?」って感じ?

 

ちょうどアレだ、スマホのモバイルバッテリーをごつくした感じの電池装置(?)、こいつを電池の上にかぶせておくだけでいいらしい。で、電子音が鳴るから一回ピっ! と鳴るのは位置がずれています、の合図。ピピっ! というのが連続したら充電完了の合図だそうな。へえ、シンプルだなぁ、でした

 

と、まあいろんなひとが訪ねてきたちょこっと忙しい一日でした。疲れました。ま、本当に疲れるのはその後数日の方が万倍も、でしたがそれはまた次回かその次かに

 

つづく

電池交換手術珍道中 ~弐~

 

さて、昨日に引き続き神無の手術入院珍道中である。今日はいよいよ(?)の手術について語ろうかな~、と

 

まず、手術当日にあった珍事、というと最初入った大部屋にカビが生えていたらしくそれの除染作業をするのに部屋の者全員が引っ越したこと、でしょうか?

 

ベッドと机に荷物を載せての大移動。四人もいれば看護師さんも助手さんも大変です。感謝というか、どうも、お疲れ様です、という感じですね

 

朝ご飯のあとしばらくしての移動だったわけですが、お昼前、という忙しい時間に大変だことです。この時点でまだ、手術時間は謎でした。なにしろ飛び込みだったのもありますが、局麻手術なので合間時間ができれば、前の手術の片づけが終われば呼びます、という感じでした

 

でも、とりあえず、予定としては十六時からはじまるかな~? という話だったので食事は十時まで、飲み物は十四時まででよろ、というふうだったので「はーい」と返事して、おとなしくすごし、十五時前に点滴(術後の抗生剤や痛み止め用)のラインを取られて、地味に痛い思いをしまして、母にも連絡をしました。まだ呼ばれない、と

 

が、ところがどっこいというかなんというか、点滴針が入った実に十分後のこと。手術室から連絡がありました。「空いたからこれからしましょう!」と。……ほわっつ?

 

十六時以降、遅い時間の手術予定だった筈だ。なのに、突然十五時二十分の枠が空いたからやりましょう! ってあなた、急すぎでしょうがよ!?

 

母もホテルに十五時にチェックインしてから夕飯食べられるかわからないし、食べ物を買ってから見舞い(?)いくわ、と言っていたのでふたりでびっくりでした。が、ちょうど近くにはいたようですぐ向かう、と言ってくれました。感謝。で、食事はこんな早い時間からなら普通にでるだろうし、なにも買わなくていいや、と伝えておきました

 

いざ、手術へ。というわけで手術用の紙パンツ(ぺらっぺらで紺色の紙製おパンツがあるのさ)に穿き替え、手術着を着て手術の時かぶるあの白いわたわた帽子をかぶり、手術部がある中央診療棟へゴー! 母には病棟のデイルームで待っていてと伝えてから出発したが、手術部前に着いてみると見覚えのある丸いフォルムが見えました。で、手を振ってみたが、反応悪い。どうやら手術帽子のせいで誰? だったらしい

 

そこからはまあ、慌ただしい感じもなく手術部の中に入り、徒歩でぽてぽて、と歩いて手術室へ向かい手術台によっこいせ、と。んで、そっからは忙しく準備がはじまりました。腕に血圧測定のアレを巻かれて、術部のまわりになんかくっさいテープ(?)みたいなものでマークをされ、酸素も二リットルで~、という声が聞こえまして

 

そこからはまあ、局麻手術なので局所麻酔をかけられるのに胸のところ、電池が入っているところに二ヵ所いっっっっったい注射を二回ぷす、ぐー。ぷす、ぐー。されてからの手術開始だが、なにされているのかは見えないのでほけー、と夕飯はなんだろう? なんぞと平和考えて予定時間一時間はあっちゅう間にすぎ去り、最後カチンカチンという音が十回くらい聞こえてきて手術はおしまい、になりました

 

ストレッチャーに移されてCTに向かい、撮影。終了後元の大部屋に戻り、(個室も空いていたらしいが大銭が要るやん! っつー貧乏根性万歳で大部屋に戻りました)しばらく母ともしょもしょ話してから解散となり、まだ局麻が効いていて痛くないのが救いな私は点滴(抗生剤な)を受けながら食事してその後、痛み止めの点滴もされてして早めに休むことにしました。……絶対、明日から痛い。そう思ったので

 

手術はこんな感じで軽~く終わりました。さて、あとは入院生活でのあれこれをちょこちょこ書いていこうと思います。なにしろ、いろいろいらり、することがありましたですからして。では、また明日、書いていこうと思います

 

つづきます

いざ、電池交換手術へ向けて

 

おはようございます。昨日の夕方ようやく帰ってきました。といっても今回の入院は短くて十日で済んでいるんですが。さて、では、お楽しみ(?)の珍道中いきましょう!

 

今回は午前中には手続きを済めて病棟にあがる手筈になっていたので超早朝出発、未明出発でした。私は緊張などから一時すぎには目が覚めていたのですが、そこから準備を完璧に済ませて~、の母を起こしてなどして、バタバタしましたが無事五時前には出発できました

 

そして、最初のびっくり。山道を走っていると道路を横切る小さい影。なんと、兎!?

 

びっくりしました。兎なんて、それも野生なんてはじめて見ました。しかも一回車から逃げたと思ったのに、また飛びだしてくるアホっぷり。轢かれたいのか、お前は?

 

そのあとにはよく道路で轢かれていらっしゃるたぬきさんの小さいのも猛ダッシュで横切り「うわわわっ!?」という感じでしたが、まあ、いいとして

 

その後は順調に車旅を続け、徳島に入ったのは九時すぎくらい。早い。早く来すぎたか? と思いながらも病院に向かうと、なんぞ、これ? というくらいの大混雑

 

なにが起こった? なんのアレですか? だって、交通誘導のおじさんたちが何人も出て案内しているっていう、ね? 駐車場、大混雑すぎて混沌、カオスでしたとも

 

そして、三十分以上かけてようやく立駐の屋上に車を停めて荷物をおろして病院へ。そして当たり前だが病院内も大混雑。ひとの多さにゲがでそうになりました(方言?)

 

そして、受付を済ませて患者サポートセンター、だったかにいって急な入院なので~、といって書類をもらって記入。この時点で事前に病棟看護師さんに言われていた十時半はとっくにすぎていた。予定ではとっくに手続き終えて採血して十一時までには病棟にあがる筈だったが、この日入院だったひとも多かったのと採血も月曜日なので混み混みだそうで、病棟から時間通りでなくていい、と連絡があったそうな

 

なので、焦りつつも手続して、CSセットという入院の病衣など貸してくれるサービスにも申し込みしてから中央診療棟にて採血してもらい、病棟にあがって慌ただしく身長体重測定。で、ぷちショック。身長が、縮んでいた。一センチ、だけだけど。でもこれってばBMIに相当響くんだが、がーん。がーん。がぁーん……

 

んで、体重の方は問題なく、というか前回の一年十ヵ月ほど前の入院時より十二キロは絞っていたのでさしてショックを受けるでもなく、でした。そして、ぱたぱたと病室に案内してもらい、ほ、とする間もなくお昼がでたのでもぐもぐ。食べ終わったあとは心電図とレントゲンの検査があって、まあ、なんだ? およそ半日はバタバタしましたね

 

それから先生方が続々来られて(ふたりだけど)、「どうですか?」とか言われたので急な入院の手配ありがとうございます、して、胸電池のバッテリーの残りを調べられたわけですが、残りはほんのわずかでヤバかったらしい。何ボルト、と言われてもわかんないよ、先生……。でも、相当危なかったらしい。早い方で予定組んでもらってよかったと心底思いました

 

と、いう感じでやっぱりやっぱりでなにかがある神無の入院デーでした。明日は手術について書こうかな~、とか思います。今回は局麻だったんで、覚えていることも多くあったですからね

 

つづく

唐突すぎるだろ、これ!?

 

どうも、ずっと調子がよくて書くことが(ネタが)なかった神無でしたが、この間というか今週火曜日に突如降ってきました。要らんもんが^^;

 

見出しはなしで、だってちょいと報告するだけだもの

 

まず、お菓子で生計を立てたい云々の報告。イベントでださせてもろうたお菓子はきちんと完売御礼、という感じでした。初日は接客もしました。久しぶりの接客でしたね。製菓店での接客以来でした、お菓子関連の接客は

 

中には微笑ましいお客さんもいらっしゃって。二歳くらいのお子さんですが、数量限定タルトのアマンディーヌ(アーモンドクリームをたっぷり詰めたタルトです)をその場で食べてくれました。お気に召していただけたのかお母さんが「ちょっと頂戴?」と手を伸ばしてもフォークでふんわり拒否していて、こどもらしいが独り占めか? とちょい将来が心配になったりなんだがあったりだとかありました

 

そんなこんなで無事完売できたのでよかったです。と、ここまではよかった。平和だったさ。でもね、このイベントが終わったあとで特大隕石よろしく事件どかん! っす

 

それはね、DBSの電池のバッテリーが残りわずかです、という警告画面

 

……。ちょっと待てーっ! おかしいだろ!? まだ手術から二年も経ってねえぞ! なのにもう電池切れってちょ、待てやコラ。二年から五年もつ、ひとによって短かったり長かったりあるけど~、という話ではあったが、最低二年ももっていないとかどゆことでっしゃろうね?

 

っつーわけでメーカーさんに問い合わせしたところ四週間以内に電池の交換手術を受けてください、と言われて徳大に電話(ちょうど手術の日で休診日だったけど緊急事態だから緊急ダイヤルに電話した)んで、手術する運びに突然、なりました(笑)

 

診察半年になったいえーい、どころか電池交換の手術だと……? なにこの不幸星?

 

いえあの、手術の日程が組めるだけ幸運ですが。てなわけで急遽、今月十六日に入院翌日手術となりました。……って感じですね。ホント、困ったもんだー

 

そういうわけで、ちょっくら徳島の方へ突然行くことになり、今回は局麻で手術して抜糸できたら退院でええよ~、ってなふうです。また母には迷惑をかけるぜ、とか思いつつ忙しくなる前、直前で運がよかったー、と苦笑いしあいました。いや、マジで

 

なので、また帰ってきたら報告記事を連続投稿すると思います。よろしくお付き合いください。……いや、しかし、ホントにびびった。うん

 

つづく