超早朝覚醒したので胃袋に喧嘩売ってみた
神無です
昨日の夜は薬を飲む為になんとか梨と、少しですが人参めいんのサラダもどきをシャキシャキもぐもぐしやした
そして、薬を飲んで就寝(22時)
ところが
……1時前に目が覚め、目を瞑ってリラックスだけでも、と試みるも直前まで見ていた悪夢(現実に起こりそうでめっちゃ怖いやつ)が脳裏で縦横無尽自由気ままに駆け巡りやがってリラックスもクソもなくなった
諦めも大事だよね、ってことで起きて動いてみることにした
ずっとまともに食事をしていない、それで体重が落ちたら閉鎖病棟再び? いや、それはいやだ(あとでいくらか返ってくるとはいえ金銭面で多大な迷惑をかける)
なので、無謀ってかバカですか? と思ったが、昨日家族が食べて私用に残していてくれたチキンカツをひとつ食べてみた。そして、毎朝のるーてんである珈琲抽出を行って豆腐ドーナツ(たしか、そんな感じのものだった)で超絶早い朝食をとった(2時半)
そして、なう(3時)……いつかのマーライ吐き気が私をまた攻撃中
防戦一方の私
敗北がめっさ近い気ぃしてならんが必死で我慢
ミネラルウォーターを1杯飲んで、頭が痛い気がしたので市販の痛み止めをごくん
清涼感を求めてガムを噛んでみる
だが、胃はむかむかしくしくチクチク
嘔吐めーたー、限界チック……しかし、耐える
よし、こうなったら、横になって胃の中身をさっさと次の消化器に送れぃ、と決断
一応、喧嘩の結果としては具合が悪くなったという時点で敗北決定
以上、なんの中身もないが、深夜~明け方に繰り広げられた神無VS胃袋のそーぜつな死闘でした
おわり
いのちの電話について
どうも、昨日の晩からまたご飯食べられなくなっている神無です
昨日の晩御飯は弟2がリクしたカツカレーだった。カレールゥ一滴も欲しくなかった
そして、今日の昼は昨日のカツをリメイクしてかつ丼とかになる臭い(∵)アーソー?
さて、記事タイから察していただけるだろうか、いや、むずいか。神無、再び暗ーい気持ちで気分で心の調子が……良・並・悪と不調基準があったら底辺ふよふよ(←基準はどうした!?)しちょる
昨日、試しに「死にたい度チェック」なるものをしたら100点満点中96点だった(ぅわーお)ので、また相当、神無ココロはキているようだ
いや、そもそもが「死にたい度」をチェックしてみようという時点で、かなりキていたんと違う? そして、もっと遡って某大手検索サイトの窓に「死にたい」と打ち込む時点でおかしい
けど、おかしいことをおかしいと認識することもできないほどくたばっているひとに「チミ~どうかしてんぜ☆」と、言うのは火に油(もしくはガソリン)である
昨日、ひたすら「死にたい」と検索窓に打ち込みまくった神無
そのたんびにでてきやがる「いのちの電話」関係のバナーと、厚生労働省の今週(9/10~9/16)は自殺予防週間ですよの大きめ広告
ウッッッッッゼェエエエエ……(ー言ー)
私はこの手のサービス(いのちの電話など)を全否定、はしないが99.98%信頼せず、滅びちまえ、と思っている代表格のひとり(そもそも否定派は少ないだろうけど)であるので、この手の広告やらなんやらを見ると「けっ偽善ハイエナ共め」(・д・#)……などとひねくれ曲がった心の中で猛毒を吐き、シカトする
ただ、勘違いしないでほしい
私は最初からこうだったわけではない。昔はいのちの電話、助けを求めて必要とするひとを助けるボランティアなんて素晴らしいじゃないか! と思っていた時期もある
ただ、とあることをきっかけにそうしたもの=クソ腐れクズという認識にいたったのだ
この手の体験談は珍しいんでない? と思ったので本日一番の記事主題はこれにしよう! と思った次第なり
悩んでいるひと、いのちの電話に縋ろうとしているひと、助けてと絶叫しているひとがこんなブログを見るとは思わないが、まあ、偶然漂着でも巡りあわせ? と思ってぜひ一読してみてほしいので、ここに私の被害を書き残す
その時私は限界だった
いつか書いたと思うのだが、私は短大を卒業してレストランに勤務したが即行体調を崩した。近所の心療内科にいき、漢方薬で中毒みたくなったのでセカンドオピニオンを希望し、結局大きな病院に入院した
退院後、地元に帰ったあとこのまま無職はやべえと思った私は半日勤務の外来クラーク(病院の受付)に応募して勤めはじめた
だが、そこは想像以上の地獄だった
看護師のパワハラ、マウンティング、意味わからん説教、尋問としか思えない1対1の対話、クラーク差別、仕事の押しつけなどなど、あげればキリがない
私は精神を病んだ。苦しくて、悲しくて、辛くて、生きていることに罪悪感を覚え、いつまでも死なない自分のクズさに反吐がでそうだった
なのに、どんなに訴えても「鬱」の診断はでない。ただの適応障害で片づけられていた
親にも理解してもらえなかった。甘えるな、とばかりに扉をドンドンしたり、せっかく唯一の安寧をくれる布団を引っぺがされたりして、私はどんどん「死」に魅せられ、そこに最大唯一の希望を見ていた
死んだらいい、どうやって死のう? 首を吊る場所はない、風呂で溺死するのは難しいだろうな、ああ、どうしよう?
そんな私は一日ずっとネット世界をうろうろして自殺方法を探っていた
誰も理解してくれない、医師も、親も、まわりも、だから、私は「たすけて」という一心で県の精神科救急情報センターの電話窓口に縋ったのである
救いを求めて……
2014/02/15
この日は休日だった為、市区町村の保健所ではなく精神科病院(実を言うと今、私がかかっている病院である)が窓口(電話相手)として対応した
私はいつもかかっている病院の相談員が話を聞いてくれるならきっとわかってくれる、と思って油断し、愚かしくも期待していた
以下、ショックのあまり飛んでいる部分はあるかもしれないが、そのままを載せる
9時
電話をかける。相談員(女)がでて、どうされましたか、の定型句から入る
私は心から救いを求め言葉を絞り、そして、相談員がした返答は以下の通りである
「私は必要とされてないように感じるんです」
「私だって必要だよって言われたことなんかないよ!」←は?
「生きているのが辛い。死にたい、もっと早く死ねばよかったっ!」
「私は死にたいって思ったことないしなぁwどうせ多かれ少なかれ、あ、じゃなくて遅かれ早かれみんな死ぬんだからそんな焦って死にたがらなくてもいいと思うけどなぁ。あ、自殺とかしないって約束してくださいね? 自傷とか自殺考えたりしてる?」
「自傷は少し」
「なに? 手首切ったりとか?」
「爪立てたり、噛んだり」(当時の私は自傷道具を探すことも重労働だった)
「ふーん。ま、すすめるわけじゃないけど死ぬとか命の危険がないなら(自傷)やってもいいんじゃない? あ、別にすすめているわけじゃないからww」
……それからどうやって電話を切ったのか、覚えていない
だが、覚えている。電話を切ってから私の死にたい気持ちは100倍強くなった
泣いて、泣いて、泣いて……
疲れて寝て、悪夢にうなされて飛び起きては泣いて、泣き疲れては寝て……
この時、私が死ななかったのは死ぬだけの力が、余力が残っていなかったからだろう
このクソ相談で私の心は粉微塵にされた
精神科の救急相談? いや、むしろこれは自殺の後押しだ、と感じられた
こいつ(相談員)は助ける気なんて毛頭ない、そればかりか弱っているひとを谷底に突き落として高笑いしている最低最悪のクズだったんだ、と理解した
クソ女の哄笑が今も耳に残っている。この電話相談の1ヵ月後、私は病院を退職し、閉鎖病棟にぶっ込まれた。そして、1ヵ月ほど入院して退院したのである
体験から警告!
匿名の電話相談はなるほど、お手軽で友人家族にすらぶつけられない思いをぶつけられるステキな相談場所だ
だが、私の経験したコレ(電話相談)は客観的に見てどうだろう?
おかしくないだろうか?
まず、てめえが必要不必要言われた言われないなどとどーでもいい
私は本当に助けてほしかったのだ。なのに、なにこの的お外しの珍答(笑)
アンタが死にたいと思ったことがないのはうっすらわかるからわざに言わんでいい。そして、言い間違いがひどい。多かれ少なかれと遅かれ早かれは全然違うだろ、ボケ
遅かれ早かれひとは死ぬ。……知っているよ。寿命の長いひと短いひと様々だ。ご長寿さんがいれば難病で生きたくても死んでしまうひとはいる
自殺で命を絶ってしまうひともいる
なのに、県が設置している相談窓口に配置されている相談員がこれはなくないか?
自殺はしないと約束せえ、と半ば強制的な、圧迫的な、ある種脅しをかけておいて死なないなら自傷はOK☆! ……はあ?
なにそれ
自殺されたらなにかと問題(当たり前だが)だから、自殺するなと言ったのだろうが、言い方はもう少しなんとかならなかったものだろうか?
一方的に、押しつけるように自殺するな、って……天邪鬼じゃなくても余計に死んでやりたぁなるんですけど? だってこれ、後押しでしょ? むしろ、こいつが突き落として殺そうとしている感じじゃない?
そんなこんなで私は電話相談なんてするもんじゃない、と思っている
そんなものに通話料金使うくらいなら昔からの友人や本格的なカウンセラーを頼った方がよほどいいと思われる。ただ、カウンセラーや友人もてきとーに選んじゃダメだ
必ず、素性が知れていて実績があるか、講演会などでどういうひとか、どういう考えを持っているかがわかり「このひとなら!」と思えるようなひとを探した方がいい
友人も昔馴染みだったら誰でもいいというわけではない。過去に精神疾患ないし心の風邪をこじらせたことがあるひとを個人的にすすめる
少なくともなんちゃって相談員よりは的に近い回答をくれるし、理解を示してくれる
当然のことながら、賛否両論、意見様々あろう
だが、私は本当にこの腐れなんちゃって相談員に死の崖っぷちへ追いやられた
崖から引っ張ってもらおうとしたのに、逆に崖にかけた手を踏まれてぐりぐりされた
だが、それで感情的に訴えてやる、2ちゃん(5ちゃん?)に晒してやる、とかはない。だって、面倒臭い。頭腐ったバカに構うほど私はアホと違う
なので、悩んでいるだれかに伝えたい
本当に思い悩み、耐えられない悲痛の中にあるとしても安易に、電話相談に過剰期待して縋ってはいけない。場合で本当に取り返しがつかないことになりかねない
私は電話相談を全否定しているわけではないが、過去、超絶痛い目に遭って死にかけた
だから、相談相手には気をつけた方がいい、と断言する
いのちの電話で対応してくれるのが必ずしも百戦錬磨のプロじゃない、それを承知でなら利用できるものは利用したっていい。むしろ、使い倒しなさい! ……ひとの迷惑にならない程度、でね?
予想の三倍くらい長くなって疲れた(←バカ)
おわり
珈琲について~豆の精製方式と特徴~
神無です、今のところ精神状態の波は穏やかにちゃぷちゃぷしとります
昨日の夕方あげた珈琲関連の記事、我が家で長年お勤めでらしたメイカーさんの紹介と性能不足で担当危機に陥っていったんだよ、な感じで締めました
その後のことを適当適度に端折りながら綴っていこうと思うのですが、ちょっとここでひとつ神無の珈琲らぶ(ひとはそれを変態と言う)からくる珈琲豆の知識諸々を綴っていこうと思います
私がはじめて出会った本当の珈琲は……
以前の記事で話したが、その珈琲を最初に持ってきたのは母だった
「この珈琲は本物! 飲もうよ、ねえねえ、これ飲もう?」という興奮メーターぶっちぎりなさった母が持ってきた珈琲の銘柄を紹介しておこう
「ETHIOPIA(エチオピア) イルガチェフェ ナチュラル」
以前の記事で話をちょろっとだしたがエチオピアというのは豆の産地(栽培国)である。そして、その背後によく書かれているのは地域名や、稀に超絶こだわっているアピの珈琲豆販売店では農園の名前まで書いてあったり(←これ、実はすごいこと)するのだが、こうした珈琲は世間一般に『スペシャリティ珈琲』と呼ばれる
産地、地域、では最後のナチュラルとはなんぞや? と思う人は多かろう(プロと精通したツウなら当然の知識だヨ☆ なんてひともいるにはいるが知識有のが珍しいのだ)
これは、前の記事でかっこの中に超簡単に書いたが珈琲豆の精製方式である
珈琲豆の精製方式~?
珈琲豆ってどうやってできん? というのは誰しも興味があれば一度は疑問が湧こう。だが、珈琲豆がいかようにしてでき、どういう工程で我らの食卓においでになるか、というのは話せば(語りだしたら)長ぁ~~~~~~~くなるので今は置いといて……
とりあえず、精製方式の種類をひとつずつ説明しよう
珈琲豆の精製方式その一:ナチュラル
……この単語だけで「うん、わかった!」と、言えるひとはこがぁなブログで勉強しようとは思わんだろうから、あくまで初心者、珈琲の世界にこれから足を踏み入れてみようかな、と思っているひと用に書いていく
大きく二分される精製方法の大きな違いは文字にあるように、と言うと手抜きかよと思われそうですが、大きな違いはまさに単純明快なのです
ナチュラル方式について突っ込む
これはもっと日本語的にすると自然乾燥式、と呼ばれます
珈琲チェリー(コーヒーノキにつく赤い果実)を天日に干して自然に乾燥させ、発酵させ、生豆にするという最古の精製方式になります
精製方式の詳しい手順は省きます(神無は精製方式まにあではないので)
この精製方式でつくられた生豆が焙煎され、珈琲豆になり、抽出されて1杯の珈琲になった時の特徴というのは複雑で単純であるのに奥が深い、めーっちゃ深いんよ
特徴、それはなんといっても甘酸っぱくて繊細で……上質な果物や(神無は貧乏なので食ったことないが)極上の蜂蜜に特筆される溢れんばかりのフルーティな香りである
香りの表現は多種多様、ひとや豆によっても様々なので私はこれだろ! というような喧嘩はしない(きっぱり)
が、敢えて私の意見をだすとすると、甘酸っぱい果物の代表格を張るイチゴや洋菓子に使用される酸味果物フランボワーズ(木苺)などのベリー系果物、あとはいや~な酸味(すっぺーーーーっ!?)がないレモンなどが思い浮かぶ
それくらい繊細で洗練された、なんだろう……美しい珈琲になるのだ
ところがどっこい……(^ε^;)
しかし、その超美麗(である筈の)珈琲をはじめて飲んだ時(ポンコツ珈琲メイカー抽出)これはなにか? 罰なのか? なにか(重大な怒りの琴線に触れたり)したのだろうか? 報復復讐かヨォ、怖ぇえええ((((゚Д゚;))))……(←いや、マジで)思った
だが、実際はダイナシの最たる原因は珈琲メイカーにあった
珈琲メイカーはその仕様上どうしても熱湯(90度以上の湯)で抽出するものが多いのが現実だ(この頃では高温抽出! 二段階高温抽出! とかいうイミフな製品もある)
だが、こうしたスペシャリティ珈琲は90度以上の高熱で抽出するとその珈琲が本来持ちあわせている甘味・酸味・香りなどの非常に繊細な味わい成分を大虐殺(物騒だが私のイメージはこんな感じ)して苦み・渋み・えぐみという珈琲が嫌われる最たる理由の味ばかりが際立ってしまい、せっかくのスペシャリティ珈琲がただの苦泥水化してしまう
簡単に言うと、繊細美人に適温を逸脱した熱湯ぶっかけたらヘソ曲げていやな味を前面に押しだしてきなさるヨ? ってこと
長くなりそうなので、ちょっと切って……
つづく
たまにはこーしーの話をば
どうも、神無です
もはやブログの頭にあるのに忘れ去られている「珈琲」について、いい加減再開した方がいいんと違う? なんて思ったのでちょっとつくってみることにした
と、いうわけで耳にしたことあるかもって話題から引っ張ってみようと思います
珈琲はどー抽出する派?
これはね、珈琲好きの数だけこだわりとかなんだかんだがあると思います
まあ、神無は変態なのですげー偏ってこだわって偏ってこりこりにこだわっているひとであるので、ちょいとその偏り思考で語っちまうかもしれませんが、勘弁(―人―;)
いっぺんにやるとおっふぉー!? おめえはいってぇー何文字使うんだよー!? になるのは明白なので一個ずつ、ね?
お家珈琲の火付け役――珈琲メイカー
さしてこだわりがないとか、え? そんな差なんてあるん? とか、道具のスペースないっす! っちゅーひとは一番手軽で時短的でお任せ感が強い珈琲メイカーが珈琲担当ではなかろうか? と、思ってみたりして(うぅむ、偏見か?)
最近はなんと、ドリップマシンどころかエスプレッソマシンまで家庭用があるらしいですねー。自宅でカフェラテやカプチーノにラテアートまで楽しめる時代到来ですよ
まあ、ラテアートを楽しもうと思うひとだったら結構珈琲にこだわっているのでしょうが、初級者(?)というか、そこまでじゃない私のまわりにいるニワカ(なんつー失礼なっ!)珈琲ファンに関してはネスカフェのアンバサダーで様々楽しんでいるらしい
抹茶ラテとかココアとか多種多様なモトがある臭いがちょいと突っ込むと、もはやそれは珈琲ですらねえじゃぁん……と心の中でどこが珈琲通? ナニ言ッテンノー? 状態だが、突っ込むに突っ込めず
こんなこと言うと営業妨害かもしれんが、アンバサダーってなにがいいん? 手軽さか? だって中身インスタントじゃ……(みーなーまーでー言うなっ!)
……
夏の候によくCMしているのも普通にボトル珈琲こうて(買って)きて冷蔵庫で冷やせばいい話じゃないん? 電気代も余計にかかるくない? それにどうせボトルを買いにいくひと(いわばパ……可哀想なので自主規制)が暑いのに犠牲かぶるくない?
我が家はこだわるひとは本当にこだわりが強くて癖がきーっっっっつい傾向があるのだが、特に飲食関係では母がこだわり派だった
なので、アンバサダーなる機械さんは候補にあがるどころか時折入っている折込チラシも一笑に付されて『捨てるもの』置き場に一直線だった
なので、必然的というとアレだが、ごく自然に珈琲の初代担当はメイカーさんになった
我が家の珈琲担当はこんなやつだった(?年~2017年10月)
機種だとか、どこのメーカーがつくったやつ、とかはもはや印字がかすれていて判別不可能だったし、その当時(本物の珈琲に出会うまでの何年か)は家族のみなさんそこまで珈琲通でなかった
だから、珈琲豆も家族みんなが簡単に淹れられるようにあらかじめ挽いてあるやつ(例によってUCC)を使っていた
かなり古いメイカーだったので取説なるものは不自然なほど自然と行方不明にならさっていて珈琲の濃度はかなりアバウトな感じ(薄かったり濃かったり)だった
私のレシピは計量スプーンですり切り3杯の豆、水の量はカップ5杯とかの基準目盛り無視って水面張力でギリ零れんくらいなみなみ入れる(今にして思うが、すさまじいギリギリ好きの上無茶苦茶すぎじゃー)
だが、それで家族全員の珈琲がぽっちりひとつで淹れられる、と思うとかなり楽だ
そして、古いメイカーではあったが、スペック面はまずまずだった
- ドリッパー部分はカリタの3つ穴モデルが最も近い形状
- よって汎用フィルターもそこらの大型スーパーやドラッグストアなどにも置いてある
- 1時間ほど保温機能あり
- お湯は一点に注ぐのではなくシャワー状ででてくる
- なんちゃってミル(おい)も付属していた
- ぽっちりは「ふつう」「濃いめ」「アイス」の3つ
……と、いう感じだ
昔から家にあったメイカーだがそこそこ優秀だったので買い替えの予定はなかった
ただ、以前の記事でつづく、と終わって放置していた話を持ってくると、外出し、外食も私に比べると百倍ほど楽しんでいたアウトドアオカン(母)が本物珈琲に出会ったのを機に珈琲担当の地位が危ぶまれていきんさった(笑)
その珈琲は本当に繊細で、珈琲メイカーではけっしてその味を引きだせない、という感じの一品だったのである
その珈琲をメイカーで淹れた結果。いつか書いた通り、酸味とえぐみがドッキングゥ💀してひどい味になり申した。うん、筆舌に尽くせないくらい、ひどい、惨い味に
そこからなにがそれしてなにがどうなってその流れになったのかはまーったくわからんが、母が私に珈琲を本格的に勉強しないか? と話を持ってきた……というところに繫がるのである
(今度こそ!)つづく
ちょっとだけ……
神無です
元気めーたーの針が下いってさらにさがって、あれまーどこいくん? 状態だったですが昨日ほんの目盛りひとつばかり持ちあがった……気がする
昨日、主治医に無理クソ言って時間をつくってもらい、「へるぷ、みー」した
もやもや、イライラ、死に腐れよクソ医者~(―言―)……呪詛ブツブツ……な状態で精神的にかなりキていた神無は期待せんま、と思っていた
期待しても、他人は期待に沿ってくれる方が稀であるから
でも、稀であっても、マロであっても(←?)私は藁に縋る思い再びだった。いや、どちらかというと鍋に入っている葛とか、白滝とか、もしくは……まあ、とにかく掴むのも精一杯、つるつるしてて場合で千切れるようなものに縋る気分だった
ダークバイオレットな精神状態で
精神的にくたばり、肉体的に疲弊している私に代わり主治医に時間をつくってくれと訴えてくれた母に感謝(;人;)アリガタヤー
朝一に連絡してくれ、夕方になんとか時間をつくってもらい、私は精神科に再びした
んで、待つこと20~30分
受付番号呼ばれて診察室へ入る
この時の私は肉爛れなしの人相悪~なゾンビ的見た目で心身共にどん底なった
「どうですか? ひとまず精神面はどうですか?」
「どん底ブルーで最悪」←超低い声だったことに発した私が一番こいつ怖ぇえっ思った
「それはなにかきっかけがあったんですか?」
……ああ、やっぱりダメなんかな
私は迷った
言ったろうか、すごく迷った
「オドレのせいじゃボォケ、くたばれ」
「このままならいっそ安楽死させてくれ」
「もう死にたい」
でも、言葉はでない。喉が締めつけられて、苦しくて、悲しくて……
心の中に大量発生しているはりけーんにずったボロボロやられた精神は透明な血を流している。その血は涙になって、嗚咽を誘って、私は喋れなくなった
よって、見かねた母に選手交代
私の不安、今後のこと、せっかく主治医に開きかけていた心が再び閉ざされだしていること、どうして引き金にこだわるのか、どうして今、目の前で苦しむ者になんの手立ても示さず、手当ても施さないのか
主治医はうんうん、言って聞いていた
そして、とりあえずアレだ、大人のというか医師の事情っぽいものを教えてくれた
私がかかっているのは精神科の専門病院だ。精神的病は当然ここが主体になる
だが、今私が発症しているジストニアは身体科の領分にもなりうる病気だ
今、私がぷち放置されているのは、私に必要な医療技術を持っているのが身体科なのか精神科なのかわからないから、だそうだ
大きな病院の教授が寄越してきた返事の内容をもっと突っ込んで言うとこんな感じだ
「紹介いただいた方(私)のジストニアは非定型的で薬の悪さでなったものなのか、それとも心の奥底、本当の根底になにかとんでもないモノがあるせいなのか、判断困難」
……みたいな感じだ
んー、なんだ、心因性と聞いて私がイメージしたのとはだいぶ違った意味での心因性だ
心因性=ヒステリーや思い込み(被害妄想)=キチガイ……電子の海で見つけたこのイコール式(のせい)で私は頭ヤバいひとでこの首は思い込みなんか? と思っていた
主治医の説明によると心因性の可能性があったとして、それは一般的に言われる気のせいではなく、かなり深い部分に重大な、うーん、身体に影響するほどのナニカがあるからだ、と言われた
薬の悪さでなったのならば身体科、精神的なものならば精神科が専門治療を持っている
こっから先は医師(大人)の事情というやつ
大きな病院に紹介するといろいろ気を遣うらしい。特に薬害の可能性がある場合はへたに精神安定の薬をだして悪化したら「なにをしとるんだ!」と、なる
なので、こないだアーテンあわない? やめていいよ、おしまい。だったのは精神科の薬を極力使わずなるべくフラットな状態であちらさんに調べてもらおうという考えだったそうな
だが、このままでは次の神経内科までに私の心が死ぬ、もしくは早まって命も……それくらい追い詰められて参っているというのを訴えた
いや、マジで。このままだと無意識で死ぬかもしれんくらい私の心はくたばっている
なので、この日、エビリファイの仲間と違う精神安定作用がある内服薬を処方され、内服は明日(11日)からで、この日は筋肉注射で最大量を入れておきましょう
と、いうことになった
で、診察を終え、肩に注射してもらったんだが……痛すぎて笑えた(は?)
なんだろうね、極例、稀少例かもしれんが、人間というのは痛すぎるとなぜか笑えてきてしまうのだ。アレか、めっちゃ痛い筈がアドレナリンとかの作用で痛みを感じないとかなぜか笑えてきてしまう、みたいなものか?
よくわからんが、針刺さりました、痛い。薬液入ります、いっでぇえええええ!? ……ふ、ふふ、ふひひ、ふふっ(キモい)
その後、ちょいと足を伸ばしてスーパーに買い物にいき、久しぶりにスーパーのお惣菜で夕飯を調達して帰って、断食した方がいいんでね? というのはどこいったよ? ってぐらい普通に食えた
注射効果かはわからないが、前日までのダークバイオレット濃縮原液はちょっと薄くなっていた。まあ、神経内科の先生がどう言うか、判断するかによってはまたズーン、するかもしれんが、案じても心病むだけだよね、と無理矢理思っておく
10分の100死しそうになっていた心は10分の9死程度には回復した(多分)
これからも乱高下すると思う
ジストニアとお付き合いする限り
今までつくった記事に書いたのは私の心の悲鳴。罵詈雑言もすべて私の苦痛でどこに向けたらいいのかわからず、とりあえず挨拶とか「ご機嫌よう~」代わりに暴言してた
元から暴言癖があり、毒舌家であったのは認める。だが、たいがい表にださないのでこうしたツール(ブログ)で発散するのも最初は躊躇った
だが、いつまでもいいコちゃんしていては疲れるし、吐きだす場所がずっと欲しかったので思い切って吐きだすことを選んだ
最近は炎上とか、個人特定とか怖い(暇なアホが多い)時代だが、私は嫌われてもいい。孤独になってもいい。もうただでさえ弱り目に祟り目だしね(笑)
よし、終わり