いのちの電話について
どうも、昨日の晩からまたご飯食べられなくなっている神無です
昨日の晩御飯は弟2がリクしたカツカレーだった。カレールゥ一滴も欲しくなかった
そして、今日の昼は昨日のカツをリメイクしてかつ丼とかになる臭い(∵)アーソー?
さて、記事タイから察していただけるだろうか、いや、むずいか。神無、再び暗ーい気持ちで気分で心の調子が……良・並・悪と不調基準があったら底辺ふよふよ(←基準はどうした!?)しちょる
昨日、試しに「死にたい度チェック」なるものをしたら100点満点中96点だった(ぅわーお)ので、また相当、神無ココロはキているようだ
いや、そもそもが「死にたい度」をチェックしてみようという時点で、かなりキていたんと違う? そして、もっと遡って某大手検索サイトの窓に「死にたい」と打ち込む時点でおかしい
けど、おかしいことをおかしいと認識することもできないほどくたばっているひとに「チミ~どうかしてんぜ☆」と、言うのは火に油(もしくはガソリン)である
昨日、ひたすら「死にたい」と検索窓に打ち込みまくった神無
そのたんびにでてきやがる「いのちの電話」関係のバナーと、厚生労働省の今週(9/10~9/16)は自殺予防週間ですよの大きめ広告
ウッッッッッゼェエエエエ……(ー言ー)
私はこの手のサービス(いのちの電話など)を全否定、はしないが99.98%信頼せず、滅びちまえ、と思っている代表格のひとり(そもそも否定派は少ないだろうけど)であるので、この手の広告やらなんやらを見ると「けっ偽善ハイエナ共め」(・д・#)……などとひねくれ曲がった心の中で猛毒を吐き、シカトする
ただ、勘違いしないでほしい
私は最初からこうだったわけではない。昔はいのちの電話、助けを求めて必要とするひとを助けるボランティアなんて素晴らしいじゃないか! と思っていた時期もある
ただ、とあることをきっかけにそうしたもの=クソ腐れクズという認識にいたったのだ
この手の体験談は珍しいんでない? と思ったので本日一番の記事主題はこれにしよう! と思った次第なり
悩んでいるひと、いのちの電話に縋ろうとしているひと、助けてと絶叫しているひとがこんなブログを見るとは思わないが、まあ、偶然漂着でも巡りあわせ? と思ってぜひ一読してみてほしいので、ここに私の被害を書き残す
その時私は限界だった
いつか書いたと思うのだが、私は短大を卒業してレストランに勤務したが即行体調を崩した。近所の心療内科にいき、漢方薬で中毒みたくなったのでセカンドオピニオンを希望し、結局大きな病院に入院した
退院後、地元に帰ったあとこのまま無職はやべえと思った私は半日勤務の外来クラーク(病院の受付)に応募して勤めはじめた
だが、そこは想像以上の地獄だった
看護師のパワハラ、マウンティング、意味わからん説教、尋問としか思えない1対1の対話、クラーク差別、仕事の押しつけなどなど、あげればキリがない
私は精神を病んだ。苦しくて、悲しくて、辛くて、生きていることに罪悪感を覚え、いつまでも死なない自分のクズさに反吐がでそうだった
なのに、どんなに訴えても「鬱」の診断はでない。ただの適応障害で片づけられていた
親にも理解してもらえなかった。甘えるな、とばかりに扉をドンドンしたり、せっかく唯一の安寧をくれる布団を引っぺがされたりして、私はどんどん「死」に魅せられ、そこに最大唯一の希望を見ていた
死んだらいい、どうやって死のう? 首を吊る場所はない、風呂で溺死するのは難しいだろうな、ああ、どうしよう?
そんな私は一日ずっとネット世界をうろうろして自殺方法を探っていた
誰も理解してくれない、医師も、親も、まわりも、だから、私は「たすけて」という一心で県の精神科救急情報センターの電話窓口に縋ったのである
救いを求めて……
2014/02/15
この日は休日だった為、市区町村の保健所ではなく精神科病院(実を言うと今、私がかかっている病院である)が窓口(電話相手)として対応した
私はいつもかかっている病院の相談員が話を聞いてくれるならきっとわかってくれる、と思って油断し、愚かしくも期待していた
以下、ショックのあまり飛んでいる部分はあるかもしれないが、そのままを載せる
9時
電話をかける。相談員(女)がでて、どうされましたか、の定型句から入る
私は心から救いを求め言葉を絞り、そして、相談員がした返答は以下の通りである
「私は必要とされてないように感じるんです」
「私だって必要だよって言われたことなんかないよ!」←は?
「生きているのが辛い。死にたい、もっと早く死ねばよかったっ!」
「私は死にたいって思ったことないしなぁwどうせ多かれ少なかれ、あ、じゃなくて遅かれ早かれみんな死ぬんだからそんな焦って死にたがらなくてもいいと思うけどなぁ。あ、自殺とかしないって約束してくださいね? 自傷とか自殺考えたりしてる?」
「自傷は少し」
「なに? 手首切ったりとか?」
「爪立てたり、噛んだり」(当時の私は自傷道具を探すことも重労働だった)
「ふーん。ま、すすめるわけじゃないけど死ぬとか命の危険がないなら(自傷)やってもいいんじゃない? あ、別にすすめているわけじゃないからww」
……それからどうやって電話を切ったのか、覚えていない
だが、覚えている。電話を切ってから私の死にたい気持ちは100倍強くなった
泣いて、泣いて、泣いて……
疲れて寝て、悪夢にうなされて飛び起きては泣いて、泣き疲れては寝て……
この時、私が死ななかったのは死ぬだけの力が、余力が残っていなかったからだろう
このクソ相談で私の心は粉微塵にされた
精神科の救急相談? いや、むしろこれは自殺の後押しだ、と感じられた
こいつ(相談員)は助ける気なんて毛頭ない、そればかりか弱っているひとを谷底に突き落として高笑いしている最低最悪のクズだったんだ、と理解した
クソ女の哄笑が今も耳に残っている。この電話相談の1ヵ月後、私は病院を退職し、閉鎖病棟にぶっ込まれた。そして、1ヵ月ほど入院して退院したのである
体験から警告!
匿名の電話相談はなるほど、お手軽で友人家族にすらぶつけられない思いをぶつけられるステキな相談場所だ
だが、私の経験したコレ(電話相談)は客観的に見てどうだろう?
おかしくないだろうか?
まず、てめえが必要不必要言われた言われないなどとどーでもいい
私は本当に助けてほしかったのだ。なのに、なにこの的お外しの珍答(笑)
アンタが死にたいと思ったことがないのはうっすらわかるからわざに言わんでいい。そして、言い間違いがひどい。多かれ少なかれと遅かれ早かれは全然違うだろ、ボケ
遅かれ早かれひとは死ぬ。……知っているよ。寿命の長いひと短いひと様々だ。ご長寿さんがいれば難病で生きたくても死んでしまうひとはいる
自殺で命を絶ってしまうひともいる
なのに、県が設置している相談窓口に配置されている相談員がこれはなくないか?
自殺はしないと約束せえ、と半ば強制的な、圧迫的な、ある種脅しをかけておいて死なないなら自傷はOK☆! ……はあ?
なにそれ
自殺されたらなにかと問題(当たり前だが)だから、自殺するなと言ったのだろうが、言い方はもう少しなんとかならなかったものだろうか?
一方的に、押しつけるように自殺するな、って……天邪鬼じゃなくても余計に死んでやりたぁなるんですけど? だってこれ、後押しでしょ? むしろ、こいつが突き落として殺そうとしている感じじゃない?
そんなこんなで私は電話相談なんてするもんじゃない、と思っている
そんなものに通話料金使うくらいなら昔からの友人や本格的なカウンセラーを頼った方がよほどいいと思われる。ただ、カウンセラーや友人もてきとーに選んじゃダメだ
必ず、素性が知れていて実績があるか、講演会などでどういうひとか、どういう考えを持っているかがわかり「このひとなら!」と思えるようなひとを探した方がいい
友人も昔馴染みだったら誰でもいいというわけではない。過去に精神疾患ないし心の風邪をこじらせたことがあるひとを個人的にすすめる
少なくともなんちゃって相談員よりは的に近い回答をくれるし、理解を示してくれる
当然のことながら、賛否両論、意見様々あろう
だが、私は本当にこの腐れなんちゃって相談員に死の崖っぷちへ追いやられた
崖から引っ張ってもらおうとしたのに、逆に崖にかけた手を踏まれてぐりぐりされた
だが、それで感情的に訴えてやる、2ちゃん(5ちゃん?)に晒してやる、とかはない。だって、面倒臭い。頭腐ったバカに構うほど私はアホと違う
なので、悩んでいるだれかに伝えたい
本当に思い悩み、耐えられない悲痛の中にあるとしても安易に、電話相談に過剰期待して縋ってはいけない。場合で本当に取り返しがつかないことになりかねない
私は電話相談を全否定しているわけではないが、過去、超絶痛い目に遭って死にかけた
だから、相談相手には気をつけた方がいい、と断言する
いのちの電話で対応してくれるのが必ずしも百戦錬磨のプロじゃない、それを承知でなら利用できるものは利用したっていい。むしろ、使い倒しなさい! ……ひとの迷惑にならない程度、でね?
予想の三倍くらい長くなって疲れた(←バカ)
おわり