お菓子と私とジストニア

私を表現できるもの、挑めるもの、私の闘病、私にひっつくあれやこれを綴っていけたらな、と思っています

徳島へいってきました~野菜が美味い季節じゃ~

 

おはようございます。昨日また徳島にいってきたのでご報告記事です

 

題はお気になさらず。ただ、行った先の産直で買った野菜が美味しかっただけですので(笑)

 

ボトックスの効きがまだはっきりしない上にちょいとアレなので短めにしようと思いたいが、なんだかんだでだらりらいくと思われるもののお付き合いを……m(__)m

 

とりあえず今回は前回のようなことにならないように予約を遅めに入れてもらっていたので四時半目指しておでかけ準備し、四時四十五分に出発。んで、夜間の交通規制を躱して高速にあがり、一路徳島を目指したなり

 

早く着いたので産直でお買い物。もう、ね。徳島来たらこれくらいしか楽しみがないって感じですね。お野菜をたっぷり、塩蔵わかめ、あとおそらく徳島の人々のソウルフードと思しき角天を購入。すごいの。この角天のバリエーション展開。プレーンから神無おすすめのきくらげから苦手な紅しょうがもあるのよ?(誰に言っているのかは突っ込まないで差しあげて~)

 

んで、病院にちょいギリで到着し、受付。この日もひとが多かった。どうしたよ、というくらい。わいわい、って感じでもないけどいろいろと病気のひと、妊婦さんなんかもいらっしゃって大混雑って感じでしたね

 

受付から待つこと三十分ちょい。先生自ら待合に呼びに来られて入室。その後どうですか? から神無はこの頃の不調がちょいといい加減日常生活にも被害をもたらせている旨を報告。とにかく座っていられない。パソコンで作業などと拷問もの。日常生活はもとより家事の手伝いも危機一髪と隣りあわせです、と。炒め物や炊飯器のご飯ひっくり返すのに右手を動かそうとするとあっつあつのフライパンや炊飯器のお釜に顔が接近していく恐怖(オソロシカー(-_-;))

 

すると、前回からちょいちょいでていた話題でしたが

 

「手術について、どう考えてますか?」

 

と、訊かれました。その時、長距離の移動でお疲れで首が痛かったですが、しっかり答えましたね

 

「徳島(ここ)へはじめて来た時は絶対いや、と思っていましたが、手術してこの辛いのがよくなるならしたいです。でも、DBS(脳深部刺激療法)は怖いというか、異物が入るのは少し抵抗があるので熱凝固療法(定位的脳手術)の方が好ましく考えています」

 

なんて、ネットでちょいと拾ってきた情報を元に手術方法について話す気の早い神無(笑)だって最近ホントに危ない。犬も歩けば、とか言うが神無が歩けば 壁や扇風機に当たる、ぶつかるくらいヤバい。そのうち痣や擦り傷だらけになりそうなくらい

 

んで、話は手術検討、という方向で進み、まず検査入院を一週間程度して退院。手術の為に入院、という感じらしい。乗り気な神無と心配そうな母は一応、という感じで検査入院の予約と次回(八月)の再診予約を取ってもらい、退室。お昼遅くなったのでいつもの定食屋さんはいけないね~、とか話しながら処置室に移動し、ボトックス

 

んで、痛いわけだが、痛すぎて笑えてくるキモい神無である。先生や看護師さんに「どうしましたっ?」と訊かれちゃうくらいにはキモかった、我ながら(笑)

 

それで、今回は顔色もよろしく、気分も悪くないので早々に処置室をでて、院内にある雑貨屋さん? っぽいところでお弁当を購入し、車でもぐもぐ。そっからは家まで直帰でした

 

いやー、手術、手術ね。とうとうこんな日が来たか、という感じですね。でも、日々の生きにくさを考えて手術も自分の中で検討していたので別段衝撃ではなかった

 

母の方がむしろ気持ちの整理がついていない感じである。神無は乗り気だが、母にご負担おかけする点においては申し訳なく思っている。だって、短い期間に徳島まで二往復させてしまうのだから。けど、この機会にあやかりたいと切に願う。入院するだけでも三~四ヵ月待ちだと言われているのだし

 

手術は怖い。が、怖い以上に希望でもある。私のこの絶望肉体がどうにかならないと私は自分がやりたいこともできず、ベッドの上で朽ちていくことになる。それは絶対にいやだ。生まれたからにはやりたいことのひとつ叶えて生きたい。そんな願いを持てるだけ幸せなのだろうが、人間貪欲なものである。私がそうで、あるように……

 

では、もう体が限界なのでこのくらいにします。またなにかあれば記事をつくりますね

 

それでは、こんなご時世ですが、本日も頑張って「楽しく」生きていきましょう!!

 

 つづく