お菓子と私とジストニア

私を表現できるもの、挑めるもの、私の闘病、私にひっつくあれやこれを綴っていけたらな、と思っています

いよいよ、退院にござる!

 

どうも、入院生活振り返り記事もこれで最後か、と思うとなんだか感慨深い神無です

 

今日はいよいよ退院だぜ、という話を書いていこうと思いますが、さしてアレなことはなかったと思う。私は。うん

 

見出しはなしでざざざーっと書いていく感じで失礼しますですえ~

 

退院前日に母が来ました。で、ざっと荷をつくってバイバイしたですよ。また明日~ってね?

 

で、退院当日は朝早くからごそごそと動いて荷を完成させて、あとは入院する時に病院のマットレスが低反発だと聞いていたので(私は高反発を愛用ってかそれじゃないと腰が痛くて死ぬ)それを丸めて紐でギュっとするだけでいい感じにしまして母待ちです

 

そして、母が来てマットレス丸々してもらっていたら先生ダブルでいらして私はボトックスに、母は退院にあたりちょいとお話にいきました

 

ボトックスはキシロカインを打ったのと同じ場所に百単位(たしか)打ちました。が、例によって背中にやられて眩暈とかに襲われる私

 

「大丈夫?」

「あと、なんぼですか?」

「あと、一ヵ所」

「じゃ、頑張ります」

 

と、会話しながら最後の一ヵ所を打ってもらってもう、極限で処置室のベッドにゴロンです。眩暈もさることながら耳鳴りとなんだろ、まわりから切り離されるような不思議な感覚を味わいました。ふわーっとして、ですね、そのままあの世逝きか? みたいな感じで俗世と切り離される感じ(盛りすぎだろ話)

 

耳鳴りは最初「きーん」だったのが、だんだんとミンミンゼミが耳に移住した? って感じになりました。うーん。ごっつぁんです(笑)

 

しばらくの間、と言っても数分ですが安静にして歩けるようになった私は母が待つ部屋にいき、母にドン引きされました。顔色が悪すぎ、唇が白い、死んでる? と言われてしまいました(失礼だよな? な? 心配しているにしたって言葉選んでよ)

 

で、薬の話になったので、話を聞いて、先んじて会計をしていた私と母は使わせてもらっていた病室でお喋りしながら退院処方の薬を長々待ってから家に帰る運びになりました。ただ、その時、その日想定外のことが起こってしまったのです

 

つづく(はいっ!?)